2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パートリーダーもいろいろ

モーツアルトの名前を冠する合奏団の見学に行った。2度目である。その理由は、チェロのトップ奏者が休みがちで、なかなか会う機会がなかったため。どこのアマオケでも、パート・トップはよほどのことがない限り、練習を休まない。 ここのチェロは例外的で、…

チェロのレッスン 57

マルチェロのソナタホ短調の10回目。関西出張から戻る日にレッスンが入っていた。新幹線の時間を気にしながら移動し、19時45分からのレッスンに間に合わせた。2日間チェロを弾いていなかったが、練習をサボるとボーイングが粗っぽくなる。レッスンを…

チェロのレッスン 56

マルチェロのソナタホ短調の9回目。 今回も前回同様、芯のある音を図太い音量で弾くためのボーイングに時間を割いた。 音量が出る、出ないは、アマチュアとプロの決定的な違いのひとつである。出来るだけ先生が出すようなたくましい音を真似して、大きな音…

グループレッスン 43

発表会が終わった後の最初のグループレッスンがあった。 冒頭、2名のメンバーから退会の意思表示のお話が・・・・。 練習に付いて行けないので個人レッスンに切り替え、じっくりやっていきたいという方と、 仕事が忙しくチェロに触れる時間がほとんど取れな…

チェロのレッスン 55

最初はト長調の音階練習から。C線のGを1の指で押さえて弾き始めるから、なかなか第1ポジションには戻って来ない。第4ポジションのあたりで、弓の毛を弦に嚙ませて、十分に重みをのせてから音を出す練習を重点的にやった。フォルテのところで要求される…

発表会で弾いたといっても・・・

バイオリンの発表会はかなり経験しているし、チェロの発表会も今度で3回目。初心者、初級者、中級者の演奏レベルが、どんなものかはいろいろ見聞してきている。「正確な音程」、「滑らかなボーイング」、「豊かで芯のあるきれいな音」、「楽譜の発想記号の…

発表会、終わる。

駅前の小さなイベントスペースでの発表会が無事終わった。 お客さんは30名ぐらいだったろうか。 客席までの距離は2m程度。狭い場所だった。雑居ビルの最上階にあって、天井も低く音響的にはデッド。リハーサルで弾いた時、自分のチェロの反響音を聴くこ…