2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オケの練習

毎月2回ある定例のオケ連に出た。今回、初めてソリストが来られ、ラロの「スペイン交響曲」を重点的にやった。交響曲といっても実体は5楽章まであるバイオリン協奏曲である。 4月から独奏が入らない状態でこの曲の練習を続けてきたが、ソロが活躍する場面…

シューベルト「ます」2回目のリハーサル

午前中はグループ・レッスンに出て、10月の発表会で弾く曲目の打ち合わせなどをやってもらった。 午後から車で1時間ほどかかる知人宅に移動し、シューベルトの「ます」の練習に参加。今回が2回目の合奏。8月9日に3回目のリハーサルをやり、そこで仕上…

チェロのレッスン 95

祭日の午後のレッスン。シューベルトの「ます」を見てもらってから、シューマンの「3つのロマンス」をさらった。 シューベルトでは、指のパタパタ運動を注意された。わたしは拡張的な指使いをくりかえす必要がある場面で、その都度指がパタパタ動くらしい(…

発表会の曲目選定

10月にグループ・レッスンの発表会をやることになったので、曲目選びをしないといけない。 その前の8月16日の発表会では、スクワイア「ダンス・タスティク」とバッハ「アリオーソ」、翌8月17日のアンサンブル会ではシューベルトの「ます」(第4楽章…

マゼール逝去

ロリン・マゼールが13日に亡くなった。肺炎による合併症とのこと。84歳だった。この人は若い頃から天才肌の指揮者として頭角を表していて、20代の終わり頃にベルリン・フィルと録音したベートーヴェンの交響曲第5番・6番などは、名門オケ相手に堂々…

グループ・レッスン 77

運営上のトラブルが発生していたグループ・レッスンは、教室の運営事務一切を生徒側が代行することで決着した。教室の主宰者である地元アマオケの団長に来てもらい、生徒さんたちに今後の方針を説明してもらった。生徒の中には数カ月ぶりに出てきた人もいた…

グループレッスンで一悶着

グループレッスンのチェロ教室がもめている。教室を運営するのは地元のアマオケ。アマオケが自前で団員を養成するために教室を開講するとは殊勝なことと思っていたが、実情は順調とはいえない。マネジメントが出来てないのである。昨年12月までは、バイオ…

チェロのレッスン  94

ドッツアウアーに続いて、シューベルトの「ます」第4楽章を再度見ていただいた。 前回のレッスンでフィンガリングを教わったので、ざっと弾けるようにはなったが、細かい音程や複付点音符のリズムがアバウトだったところに、先生のチェックが入った。 音程…

オケの練習 〜チェロパートは閑古鳥

定例の月2回のオケ練に出た。今日は 団員のチェロ奏者は1名だけしか来なかった。他は見習い扱いのグループ・レッスンの生徒が4名。 チェロパートの出席が極端に悪いのは、19時からサントリーホールで開演するコンサートに、皆さんお揃いでお出かけした…

シューベルト「ます」 1回目のリハーサル

午前中のグループ・レッスンを終え、そのまま車で1時間ほどかかる練習会場(オケの団長のお宅のリビングルーム。グランドピアノが置いてある)に移動して、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」の第四楽章を合わせた。 団長の家は狸が出そうな山間の鬱蒼と…

シューベルト  ピアノ五重奏曲「ます」

今週の土曜の午後、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」(第4楽章のみ)の初合わせがある。8月17日のアンサンブル会で弾く曲目である。参加メンバーは地元オケの団員の皆さん。団長のSさんは、いつものヴァイオリンをビオラに持ち替えての参加。ハ音記…

氷山の一角

2007年に出版した本がボチボチとコンスタントに売れていて、5刷を出してもらえることになった。増刷する度に細部の修正を加え、完成度を高めてゆくのがわたしの流儀。4刷までに毎回アチコチをいじってきた。しかし、出版してから7年も経つと、当時と…