2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

チェロ・アンサンブル #2

アンサンブル練習の2回目。まずは前回手がけたシベリウスの「フィンランディア賛歌」から始めた。先週欠席して今日から参加された2名にとっては初合わせとなる。最初から見ていったが1時間である程度まで出来てきた。休憩後は、今日が最初となるゴルター…

ヴァイオリン教室#6

今回はI先生とO先生お二人によるレッスンだった。先生が二人いると、グループレッスンでも細かい指導が可能になるからありがたい。2時間のレッスンは「新しいヴァイオリン教本」第1巻の練習曲18番の復習から始まって26番まで進んだ。相変わらず開放弦…

チェロのレッスン 118 

継続中のバッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」を見ていただいた。最初のプレリュード、次のアルマンドを弾き終わったところで、ずっと強奏になっている点を指摘された。バリバリと弾き過ぎているとのこと。私の念頭にあるのはグールドのバッハである。歯切れの…

かまくらシンフォニエッタ定期演奏会を聞く

戸塚駅前の区役所ビル4階にあるさくらプラザホールで「かまくらシンフォニエッタ」第15回定期演奏会を聞いた。新しいホールは450席ほどのキャパ。私は2階席中央最前列に座った。1階を眺めると客席には高齢者が多い。若い人はほとんどいない状態だっ…

チェロ・アンサンブル #1

満3年の予定を消化して先月解散したチェロ・グループレッスン。その後継企画となるチェロ・アンサンブルの練習初回があった。地元アマオケが主催したグループレッスン教室とは違い、こちらは自主運営。13名いたメンバーの中で7名が残留した。10名を超…

弦楽アンサンブル #6

エルガーの「弦楽セレナーデ」の3回め。第3楽章の初回合わせをやった。技術的には容易な曲である。誰でも弾けるとはいえ、音量変化の指定が細かく付いていて、薄味のデリケートなニュアンスを表現するとなると、そう簡単にはいかない。全体的には英国音楽…

弦楽四重奏を聞く

弦楽四重奏団の演奏会を聞いた。60席ほどの小さなホールは満席。演目はグリークの弦楽四重奏曲と、ブラームスの弦楽六重奏曲第1番(ゲストのチェロとビオラが参加)。ヴァイオリン(ファーストとセカンド)とビオラ奏者は古めの楽器を使っておられた。一…

良いモノはそれなりに高い

都心の某老舗デパートの美術部に立ち寄り、ベテラン店員さんと雑談した際に、ちょっと面白い話を聞いた。 彼は定年を迎えた後もシニア社員として美術部に残っている凄腕の営業マンだが、珍しくプライベートな話を聞かせてくれた。実業家だったお父上がかなり…

ヴァイオリン教室#5

グループレッスンの5回目。「新しいヴァイオリン教本」第1巻の練習曲22番まで進んだ。練習時間の大半は復習に費やされ、開放弦を四分音符で弾く(弓は半分を使う)。2分音符で弾く(弓は全弓を使う)。これをミックスして弾くといった基本動作の確認に…

弦楽アンサンブル #5

エルガーの「弦楽セレナーデ」の2回め。第2楽章の初回合わせをやった。この曲は私はファースト・ヴァイオリンで参加している。 第2楽章の冒頭、ヴァイオリンはG線の開放弦で弾き始める。開放弦は鳴りすぎる傾向がある。楽譜はピアノ指定。ちょっと怖いと…

チェロのレッスン 117

前回に続き、バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」を見てもらった。S先生から前回のレッスンで指摘された問題点を攻略していったが、解決には程遠い出来。それでも改善の兆しは見えているとのありがたい講評を頂戴した。困難な箇所は基礎力が試される部分なので…

ジャパンチェムバーフィルハーモニー演奏会を聞く

招待券を貰ったので紀尾井ホールで開催されたJCPジャパンチェムバーフィルハーモニーの演奏会を聞いてきた。各地の音楽家を集めて編成した室内オケである。今日は2管編成45名が出演していた。ロマンチックコンチェルトというシリーズの第6回で、演目はプ…

ヴァイオリン教室 #4

今回はI先生が不在のためO先生による単独のレッスンだった。楽器を持つ前に体をほぐすストレッチをいくつか教わった。特に、指の関節を柔らかくするストレッチはなかなかいい感じ。左指の第一関節(付け根)を右手でしっかり握って押しこむように力を加える…