発表会

今日の発表会の出演者は女性23名、男性4名(チェロ2名、バイオリン1名、ピアノ1名)の合計27人だった(ヘルプのビオラコントラバスもいれるともっと大人数)。私の出番は27プログラム中の9番目。ひとり10分前後として出番が来るまでに80分かかると予測。発表会は13時半開始だから14時半ぐらいまでに会場に入ればいいだろうと段取りしたのだが、予測が外れた。

2〜3分で終わる小品をやった人がいたりして、予想以上に出番が早く回ってきてしまったのである。携帯に何度か電話がかかってきて、私の出番になっているが、当人は来ないので、後の人が繰り上げて弾いているとのこと。

アラアラ・・・いそいそと会場入りして、すぐに本番となった(体調でも悪くなったのではないかとか心配してくださった方々、どうもスミマセン)。

シューマンを人前で弾くのは先月に続いて2度目である。相変わらず細かいミスが多かった。とはいえ前回よりは、いくらかマシだったかも。昨夜、直前で変更した楽譜のオクターブ下げの変更は、結局、オクターブ下がらず、いままで練習してきたとおりに指が動いて、高い音をハイポジションで取って弾いてしまった(そうなりそうな予感の通りになった)。

自分の出番が終わった後は別フロアの控室で、最後にやる合奏(BACHの2台のバイオリンのための協奏曲)を練習していた。途中からバイオリンのソロを弾くおばちゃんも参加して一緒に合わせ、さらにコントラバスのお嬢さん(プロ)も加わって、何度か通して弾いた。

ドッペルコンチェルトのリハーサルは毎週火曜日だった。私は曜日の関係で出られなかったため、今日はぶっつけ本番である。BACHの練習にチェロで参加していた人に聞いても、テンポが速いとか遅いとかの漠然とした話しか出てこない。基準値がわからないので要領を得ない。練習に出ておられた方々と事前練習が出来て助かった。




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