グループレッスン 97

2月最初のグループレッスン。いつもと同じメニューをやった。音階、ウエルナー、チェロ4声部のためのアンサンブル曲「ムーン・リヴァー」の順。

ムーン・リヴァーのファースト・パート2名の内、T氏が欠席したので、メロディ部分は私のソロ演奏となった。私のファの音程が高めなのでチェックが入った。ファの音は中途半端で落ち着かない気がするので苦手。居心地が悪いから高めに取ってしまう癖がある。とはいえ、合奏だから1人だけピッチが浮き上がり過ぎてしまうのは具合が悪い。注意を受けてから意識して低めに取ったら、今度は全部の音程が下がってしまった。

今日、持って行ったのは新作チェロである。オケの演奏会で使うため最近ずっと弾き続けていたオールドより一回りサイズが大きい。弦長も長め。弾き慣れたメイン楽器と同じ位置(表板の肩のカーブとネックが交錯する位置などを目安にしている)に指を置くと音程がずれてしまう。楽器が異なると弦長も変わってくるから微調整が必要になる。見た目の判断は使えないのを忘れていた。




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