弦楽アンサンブル #27

用事が重なり2回連続して休んだため、4月7日以来の練習参加となった。今日でグリーグ「2つの悲しい旋律」/「2つのノルウェーの旋律」は終わり。最終回なので客を入れての公開練習となった。来ていたお客さんは同じ主催者による管弦楽団のメンバーとその他少々。いつものことながら20名弱ぐらいが聞いている。フォーマルな演奏会じゃないので気楽にやれる。

丸一ヶ月休んでいた間に弓の上げ下げに変更が出たらしい。時々回りと逆に弾きそうになる・・・。私は前から2列目の内側に座ったからコンミスの動きがよく見える。彼女の様子を観察しながらとはいえデヴィジで別の音形を弾く箇所も多い。弓順が違っているのか、合っているのかよくわからない場面もあった。コンミスの隣(つまり私の直前)の女性に合わせればいいのだが、ちょっと怪しくて混乱しているみたいだった。ということで危なげなところは弓をおとなしめに使って、とっさの切り返しに備えながら弾いていた。客席から見ていると、そういう弾き方をしている人は目立つ。だから間違えない部分では弓の端から端までたっぷり使って、大きな動きで弾くよう心がけた。演奏の方はこなれたものでそつなく仕上がっていた。次回からはバッハの管弦楽組曲第2番が始まる。



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