ヴァイオリン教室 #119

 今日は先生お二人が揃った指導日だった。2年間かかったリニューアル工事が完了して、今月から新装開店した地元市民文化会館練習室での最初のレッスンとなった。以前とは入口も間取りも変わっていて、どこもピッカピカ。老朽化していたトイレもきれいになった。

 レッスンは「新しいバイオリン教本第3巻」のセカンドとサードポジションの何度目かの練習からスタート。テキストには調性が異なる18種類の音階練習メニューが出ている。指の動きはどれもほぼ同じだから、先生の指導内容も毎回同じ。最初に音階の1音ずつを全弓で弾かせ、次は2音連続スラーで弾かせ、最後は4音連続スラーで弾かせる。音階練習はまだ2か月ぐらいは続くだろう。音階が大切なのは理解しているけれど、教室の残り時間は5か月。教室終了後にオーケストラに入団する心づもりの人もいると思う。ラスト・スパートはいつからだろう(?)

 後半は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章を合わせた。私はチェロを持参、隣町のアマオケで弾いている女性がヴィオラを持参し4部合奏となった。本番は10月21日だが、もう形は出来上がっている。私もヴィオラの人も所要のため本番は不参加となる。当日はヴァイオリン教室を主宰している地元オケからヴィオラとチェロが2名ずつ応援にくるそうだ。

 

 

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