ヴァイオリン教室 #100

年度末の最後のレッスンということで、久しぶりに先生方2名がお揃いの練習になった。「新しいバイオリン教本第2巻」の55番「長調短調の音階練習」の最初に出ているハ長調イ短調の3回目の復習から開始。次に57番のベートーヴェンメヌエット」の復習。いずれもスムーズに進行した。ベートーヴェンの次は58番リュリ「ガボット」の復習。これも皆さん普通に弾けている。

休憩後は宿題になっていた61番リーディングの「コンチェルト」に着手。ざっと通してみたら、いきなり初回から皆さんきれいに弾いているので先生方はちょっと驚いた様子。正確に弾けてないのは私ぐらいだったかも。うっかり楽譜を読み間違えて、十六分音符が密集連続する部分の途中に出てくる何か所かのGをFisで弾いていたのだ。大きな音で弾くものだから、先生がやってきて、そこ違うと指摘されてしまった。Fisでもメロディラインの収まりは悪くないので、わたし的には違和感なし。注意されるまで音を間違えたことにまったく気付かなかった。チェロでもヴァイオリンでもたまにこの手のミスをやらかす。自分好みの音に楽譜を改変して弾いているようなもの。われながら、そそっかしい。次回のレッスンは4月6日。もうソメイヨシノは散り始めている頃だろう。


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