ヴァイオリン教室 #102

今日はI先生単独の指導日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の55番「長調短調の音階練習」のハ長調イ短調の5回目の復習から開始。続いて58番リュリ「ガボット」の何度目かの復習をやって、この曲は本日で終了。次に60番の「ガボット(リュリ)」の後半部に出てくる重音の弾き方をちょっとさらってから、61番リーディングの「コンチェルト」の3回目をやった。

小分けにしながら進み、全曲を最後まで弾いた。リタルダンドなどのテンポ感がそれぞれ違うのを調整したり、全弓とか半弓とか、弓の配分の説明などがあった。弓のどの部分で弾けばいいかは(3年もやっているのだから)そろそろ身体に覚えさせて、先生の説明を必要とする段階は卒業したいものだ。遅めのテンポを採用しているからもっさりしているけれど、皆さんちゃんと弾けていた。個人的にはもう少し速めに弾きたいが、先生は十六分音符で転ぶ人が出てくるのを警戒しているのだろう。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村