ヴァイオリン教室 ＃105
I先生の単独指導だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の55番「長調と短調の音階練習」のハ長調とイ短調の8回目の復習から開始（・・・）。ハ長調は今回で終了、次回はニ長調をやるそうだ。
続いて61番リーディングの「コンチェルト」をさらった。最後は課題となっていた63番「ザイツのコンチェルト第2番」の1楽章の途中、最初から3分の１ぐらいまでを見てもらった。この曲は長いから1楽章と3楽章をやり、2楽章は省略するとのこと。音階練習のための時間をこちらに振り替えれば2楽章も出来るだろうに、と思う。音階練習の重要性はわかるが、マンネリ化・ルーティン化している音階の繰り返し作業が、長い曲を弾く時に効果があるかどうかは別。
