弦楽アンサンブルの演奏会に出た
先月から参加した弦楽アンサンブルの演奏会に出た。この団体、公民館、老人ホーム、幼稚園などから出演依頼が次々に来るため、毎月1回のペースで演奏会をやる。今日の会場は近隣の町の郊外に出来た大きな老人ホームだった。食堂兼ロビーに集まった聴衆は20人ぐらい。
演奏曲は10曲
① いつでも夢を
② 青い山脈
③ 故郷（ふるさと）
④ 七つの子
⑤ みどりのそよ風
⑥ エーデルワイス
⑦ にっぽん昔ばなし
⑧ 赤いスウィートピー
⑨ 黒い瞳
⑩ ユモレスク
ファーストヴァイオリン4名、セカンド5名、ヴィオラ2名、チェロ1名が出演。 この楽団には持ち歌ならぬ持ち曲があって、外部での演奏会はいつも同じメニューでやっているらしい。
プログラムA（さんぽ、いい日旅立ち、お江戸日本橋、Birthday、喜びの歌、慕情、３６５日の紙飛行機、故郷、夕やけこやけ、荒城の月、七つの子）
プログラムB（ユモレスク、私のお気に入り、いつでも夢を、赤いスウィートピー、青い山脈、にっぽん昔ばなし、黒い瞳、結婚ワルツ、エーデルワイス、みどりのそよ風、花の街、浜辺の歌）
現在は２つのプログラムがあり、現在練習中の曲が完成したら順次加えて、それぞれのグループを充実させてゆく方針という。客層を考えて1曲の演奏時間は短いものが多い。難易度は高くないけれど、きれいな合奏を聞かせるとなると、やるべき課題は多く、そうそう簡単ではない。最近、幼稚園から年末の出演依頼が来たため、幼児向けプログラムを選曲中とのこと。さすがに「青い山脈」とかは無理。
私は加入したばかりで、AプロもBプロも合奏練習はほとんどしてないが、とりあえず本番に出てファーストを弾いている。「黒い瞳」のテンポ感がまだつかめず、かなり速いスピードで駆け抜ける中間部に面食らってしまった。7月24日に次の演奏会があるので、それまでに演奏可能な状態に練習しておこうと思う。
