ヴァイオリン教室 #130

4年前に始まったグループレッスンもいよいよ最後の月となった。今日は3月の1回目。I先生による指導だった。 初めにカイザー1番の復習から。をやって1番は今日で終了。続いて4番を、一小節を一弓で弾く練習をやった。十六分音符16個を一弓で弾くと、途中から弓が足りずにヘロヘロになってきたので次回に繰り越し。来週は6番もするそうだ。

 「新しいバイオリン教本第3巻」は42番のヴィヴァルディ「コンチェルトイ長調」の2回目の練習から。テヌートで弾く箇所とスタッカートで弾く箇所のチェックとか、細かい点を見ていただいた。テキストの楽譜は原曲をいじり回して、わざと弾きにくく加工してあるから不快だが、しょうがない。最後に41番ボッケリーニ「メヌエット」の3回目をやった。スピッカートの奏法を重点的に練習。

 

地元オケ主催のこの教室は3月で終了するが、過去のヴァイオリン教室は自主運営にしてレッスンを継続している。チェロ教室も同様で開始以来7年目を迎えている。レッスン終了後に、何人かにこの点について質問したら、この教室でヴァイオリンを始めた方々は継続を希望したが、経験者の中には「もういいです」という人もいる。結論は次回に持ち越し。

 

勧誘されて4月からオケに入るつもりの初心者もいて、オケ曲の指導もしてほしいとも。来年の定期演奏会の曲目はシベリウス交響曲第2番とグリークのピアノ協奏曲。ヴィヴァルディのイ短調のコンチェルトにようやく辿り着いた段階でオーケストラに参加・・・

 

 

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