ジュラルミンのエンドピン
ヤフオクに出ていたジュラルミン製のエンドピンを買った。出品者は金属加工業のようで、カー用品などの金属部品も出品している。即決価格1,4000円で出品しているが、同じものが1円スタートで出ていたので入札してみた。結果はそれほど競り上がらず・・・商品説明は以下。
・状態:新品 / 未使用品
・シャフト材質:超々ジュラルミン製(重量 約 64g)
・先端ピンアダプタ材質:超々ジュラルミン製(重量 約 4.1g)
・シャフト直径:8mm
・シャフト+ピンアダプタ全長:約 500mm
■シャフト特徴
エンドピンのシャフトに、軽量かつ高強度な超々ジュラルミンを採用。アルミ合金の中でも特に剛性に優れる素材が、チェロ本来の豊かな響きをしっかり支え、演奏時の振動を適度に伝達しながら音質を損なわない特長を発揮します。また、軽量設計により長時間の演奏でも扱いやすく、快適なパフォーマンスを提供します。
本製品は溝加工を施している点が特長です。表面に適度な凹凸が生まれることで滑りにくく操作性が向上し、不要な振動も抑えられて音質面のクリアさを維持しやすくなります。さらに、溝があっても強度を保ちながら余分な重量を削減し、高い耐久性と扱いやすさを両立。プロからアマチュアまで、演奏の安定性と音色の向上を求める方におすすめのエンドピンシャフトです。
■先端ピンアダプタ特徴
超々ジュラルミン製の先端ピンアダプタは、アルミ合金の中でも特に高い剛性を持ちつつ軽量化を実現したアイテムです。床をしっかり捉えることで、チェロの振動を効率よく支え、音の輪郭をシャープに引き出します。高い耐食性も備えており、長く使い続けるうえで安心感があります。シャープなサウンドと操作性を両立したい方に最適です。
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私は8ミリ径のエンドピンは鉄製を普段使っている。無垢のチタンの他、見附精機の真鍮に鉄、真鍮にチタン、真鍮にカーボンなどを組み合わせたエンドピンも持っている。届いたジュラルミン製はかなり軽い。重量は・・
ジュラルミン:60g
チタン:115g
無垢のカーボン:135g
真鍮+カーボン:165g
真鍮+チタン:200g
鉄:200g
真鍮+鉄:250g
比較すると圧倒的にジュラルミンが軽い。見た目はシャフトの途中にギザギザ加工がしてあったり、先端部が交換可能(ジュラルミンの他、チタンの先端が別売りである)だったりと、なかなか凝った仕様になっている。
しかし、軽量ゆえの剛性不足は否めず。しなるため短めにして使った。音はネットリした粘っこい発音に変化。鉄製エンドピンのようなガチッと締まった音ではなく、柔らかく拡散する音になる。
チェロを外に運ぶ場合、60gの軽さはメリットになるが、剛性不足で頼りないため、いつもの鉄のエンドピンに戻した。正価の14,000円で買ったら後悔したと思う。

