オケの練習 〜チェロパートは閑古鳥

定例の月2回のオケ練に出た。今日は 団員のチェロ奏者は1名だけしか来なかった。他は見習い扱いのグループ・レッスンの生徒が4名。

チェロパートの出席が極端に悪いのは、19時からサントリーホールで開演するコンサートに、皆さんお揃いでお出かけしたためらしい。

ベルリンフィル12人のチェリストたち」の演奏会だそうだ。

事情を承知で練習に来られた方は、ひとりぼっちになるところだったと肩をすくめていらした。

なんと、まあ・・・

というわけで、今日はトップサイドで弾いた。指揮者が近いからとても弾きやすかった。最前列は、案外いいかも♪

曲目はラロの「スペイン交響曲」とロッシーニの「セビリアの理髪師序曲」をやった。ラロは毎度のことだが、ソリス不在で合わせるのは難しい。ソロがバリバリ弾いている間の休符を数えることが多いため。また、やたらとピチカートが多いから、まじめに弦をはじいていると指先が痛くなる。

次回の練習にはソリストが来るという。ようやく曲の全貌がわかる。





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