2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
29日は仕事で関西まで日帰りした。往復の新幹線(ひかり)は、念のため指定席を買っておいた。 夕方の上りは、指定席がかなり混んでいて、3列シートの中央しか残っていなかった。ゴールデンウィークだから仕方ない。 しかし(!) 過去の経験からいうと、…
マルチェロのソナタホ短調の4回目。 相変わらず第1楽章から始めて細かいチェックが入り、その後第2楽章に移るパターン。本日の注意事項 ① 第2楽章2小節の最後のE、4小節のG(いずれも十六分音符が4個連なる箇所の最後の音)は、テヌート気味にして若…
今日は先生は欠席で、市の文化会館練習室での自由練習となった。 発表会で弾く「アンダンテ・フェスティーヴォ」の合奏に参加するメンバー他が集まって音合わせする予定だった。しかしビオラ担当者が入院したため代奏者を依頼したものの、都合が悪くて欠席。…
テールピースに使うコード(テール・ガット)の材質を変えると楽器の発音性能が変化する。私がチェロで使った経験があるのは、針金、ナイロン、マルチファイバー 高強度アラミド繊維(ケブラー)の3種類。この他、バイオリンではタングステンやチタン製も使…
朝9時頃、チェロケースを抱えた中高年がぞろぞろと練習施設に集まる景色を目撃した。同じ建物の別室で、十数年前から継続しているグループレッスン1期生の練習が行われたためである。われわれは2期生で、両方のレッスン参加者を合計すると20名ぐらいに…
横向きのアクセントで思い出したのがシューベルトの「ディミヌエンドか、アクセントか」という問題。シューベルトはアクセント記号を大きく横長に書いたため、自筆譜はディミヌエンドと紛らわしい状態になっている。そのためブライトコプフ旧全集(ブラーム…
楽譜に出てくるアクセントの記号には2種類がある。 ∧ と > なぜ、図形の向きが違っているのか?最近、バイオリニストの根津さん(NHk交響楽団で弾いている)のブログで、現在定期演奏会のリハーサル中の指揮者セミョーン・ビシュコフが、以下のように言…
今日はいつものS先生が都合がつかず欠席。○○フィルのチェロ奏者M先生による代講だった。6月1日の発表会で披露する「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を2時間、集中してやった。予定では、ウエルナーの第4ポジションの練習曲もメニューに入っていたが、全…
教室に入ったら座高20cmぐらいのベビーチェアが置いてあった。5歳児がチェロ教室に入門したそうだ。楽器もちっちゃいのだろうが、楽器よりも、子供の方が小さくて壊れそうで怖いと先生は仰せであった。 レッスンはマルチェロのソナタホ短調の3回目。 …
ノンヴィブラートで音程合わせをするのが大切という知人のアドヴァイスで、思い出したことがある。30年前、ソフィア・ゾリステンが来日して、ムファットの「オルガンのための序曲」をノンビブラートで演奏するのを聴いたことがある。少人数のモダン楽器を…
グループレッスンの発表会で弾くアンサンブル曲「風の名前をおしえて」には、どのパートにも白玉(全音符・二分音符)がたくさん出てくる。この曲、某大学オケのチェロパートに代々伝わった練習曲だそうだ。初級者は、かなり遅めのテンポで演奏することにな…
4月最初のグループレッスン。男性メンバーたちは先生が来られる前の9時に集合して、6月1日の発表会で披露するアンサンブル曲「風の名前をおしえて」の音合わせをやった。 1回目の合奏である。最初は縦の線が合わないから、各パートごとにテンポの確認を…
ト長調の音階練習の後、スズキ教本第4巻の2曲目、マルチェロのソナタホ短調をやる。この曲の2回目のレッスン。 本日の注意事項① 1楽章 アダージョの冒頭、16分音符と32分音符の弾き方はベターっと。タッタ・ラッタ♪と、はずみたくなるリズムだが、ア…
毎日新聞が主催するチャリティーコンサートに行ってきた。 会場はサントリーホール。曲目はベートーヴェンの第九とヴィヴァルディのコンチェルト。 アベノミクスが生まれるはるか前に誕生し、今となっては名称に時代性すら感じさせるようになったオーケスト…
先週、工房に入院したジャーマンチェロを引き取りに行った。 剥がれの修理だけではなく、ペグの穴(弦を通すための穴)の位置が、端に寄り過ぎていて、弦を巻きにくい状態だったのを修正してくれていた(新たに穴を穿っただけです)。 それと、A線が過剰に鳴…
グループレッスンが終わったのが12時。急いで帰宅して楽器を置き、駅の近所にある小ホールに出かけた。14時から開演のピアノ三重奏演奏会に参上するためだった。 ピアノ・トリオ ル・クレール(光のトリオ)という名前のユニットは、2011年から震災復興チャ…