ヴァイオリン教室#51

今日は先生2名による指導日だった。「新しいバイオリン教本」第1巻最後の曲「狩人の合唱」終結部の弓の配分を重点的にさらってから、第2巻の最初の課題「ト長調の音階練習」と3番「鳥がたよりを」まで進んだ。

「鳥がたよりを」はドイツ民謡。譜面に書いてあるドイツ語原題を直訳すると「私が野生の鷹であるならば」。 先生は最初の2〜3小節を弾いてみましょうと仰ったが、生徒たちは最後まで(といっても2段しかないが)さらっと弾いてしまった。

短い曲の途中にカンマが3回出てくる。「弓の運動を一瞬とめる」という意味とのこと。文章でいえば句読点のようなもの。歌ならば息継ぎをする箇所だろう。バイオリンでも呼吸は大切。



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