チェロのレッスン 113

バッハの「ブランデンブルク協奏曲第3番」の第3楽章を見ていただいた。16分音符が混み合っているところは、いろいろとリズムを変えて練習する方法を実践。タタ・タタ・タタ・・・を タータ・タータ・タータとか、タッツタ・タッツタ・タッツタとか、タ・タアータ・タ・タアータ・タ・タアータとか。変則リズムで練習してからオリジナルの譜面を弾くと...(!)スムーズに弾けるようになっていた。その後、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュード、アルマンドを見ていただいた。

個人レッスンを受けているS先生の教室は3月から場所が変わった。近所の別の建物に移転した新しい教室は、床も壁も木張りで以前より響きがいい。アンドリュー・ワイエスの絵に出てくるようなオフホワイトのペンキを塗った四角い部屋。牛乳色のミルキーキューブ。エンドピンを直接床に刺せるので、チェロの音が大きく聞こえて気持よかった。






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