チェロ・アンサンブル#91

12月最初のO先生のレッスン。5名全員が出席。オッフェンバックの2重奏曲(作品49)の第4番の譜読みをやった。2つの楽章を持つ曲。それぞれの楽章が長く、全部で6ページになる。ネットからダウンロードした楽譜にはミスプリと思われる不備が多く、あるはずの場所に書かれていないスラーをつけたり、音符の間違いを書き直したりの作業がかなりあった。
 
曲想はそれまでの3曲とはちょっと違う雰囲気がある。1楽章は陰りのある憂愁な趣があり、2楽章(ロンド)は快活で明るい。今日は上下のパートを全員で弾いたところで時間切れ。次回は12月27日。今度は一対一で合わせる予定。年内に6番までやってオッフェンバックは卒業する予定だったが、1月に持ち越すことになる。