パイナップル? バナナ?
ブレバールのハ長調ソナタ第1楽章のポイントを説明している。
この先生、5分07秒あたりから「キゥイ・キゥイ〜パイナップル・パイナップル・・・」としゃべり出す。
ついで「キゥイ・キゥイ〜パイナップル・パイナップル・・・」と歌いながらチェロを弾く。23小節から25小節までが「キゥイ」、26小節から28小節までが「パイナップル」、そのあとまた「キゥイ」、31小節から「パイナップル」。
パイナップルという単語で、3連符のリズム感を説明しているわけだが、知人からは、3連符なら「バナナ」がよいとのアドバイスをもらった。
「3連符で今までバナナよりも優れた単語を聞いたことがありません!」とのこと。
3連符を練習する際に拍頭の弓順が交互にダウンとアップになるので、常に拍頭(ダウンビート)を意識する必要がある。その場合、パイナップルよりバナナの方が収まりがいいそうだ。
「キゥイ・キゥイ〜バナナ・バナナ・・・」