チェロのレッスン 74

2月16日の発表会に出ることにしたので、発表会の参加者全員で弾く合奏曲の練習を重点的にやった。合奏といってもスズキ教本の2巻、3巻の練習曲をいくつか選んで、教師用の伴奏譜を弾く人たちとの2部合奏をするメニュー。

随分昔にやった(といっても過去2年以内なのだが)短い曲を次々に復習した。3巻に出ているバッハのメヌエット(実際の作曲者はクリスチャン・ペツォールト)は、時々思い出しては練習していたものの、毎度のことながら二短調に転調する後半部分は簡単ではない。去年の発表会でも、この曲の合奏では(周囲の皆さんもふくめて)後半は結構ボロボロだった。今年はちゃんと弾けるようにさらっておこう。

発表会で私が弾く曲はヴィバルディのソナタでいいですか?とA先生が質問してきた。先生は、そのつもりで去年の8月からず〜っとこの曲をやってきたのではなかろうか。後半の二つの楽章はまだ未着手だから、前半の二つの楽章だけをやることにした。第3楽章はもう弾けるが、第4楽章はテノール記号とヘ音記号がチャンポン状態で、いまだに??のままである。ということで最後にヴィヴァルディをざっと通して今回のレッスンは終了。



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