オケの練習

13時からのオケの練習に出た。早めに家を出て、練習場がある市立体育館(地下にオーケストラ練習室がある)に12時20分に着いた。

地下駐車場入口には2台の車がつかえていた。満車による順番待ちである。13時までまだ40分ある。他の駐車場に移動するには時間がたっぷりある。今日はこのまま待つことにして、3番目に付けて停車。その後、前の2台は10分おきに1台ずつ入っていった。わたしは30分待てば入れると予測したのだが甘かった。

順番待ちの行列の先頭になってから30分間(並んでから通算で50分)、その間、駐車場から出る車がなくて、全然入れなかった。わたしの後ろには3台並んでいる。同じオケの練習に来た人たちである。後ろもつかえているから、前進も後退も出来ない状態になってしまった。

13時の練習開始時間になってもまだ空きが出ずに待たされ、13時10分過ぎにようやく駐車場に進入出来た。私が駐車場に入ったら、後続の2台の車も続いて入ってきた。待ち時間は公平ではない。

オケの練習は始まっていて、ベートヴェンの交響曲第7番の2楽章をやっていた。その後、3楽章、4楽章と進んで、休憩後に第1楽章をやった。べト7の後はラロのスペイン交響曲(実態はバイオリン協奏曲)をやった。

チェロパートは8名来ていた。バイオリンは数十人、ビオラもかなり集っていた。それに比べて管楽器は、フルート1名、オーボエ1名、クラリネット2名、ファゴット2名、ホルン1名、トランペット1名といった具合。ベト7は2管編成だが、管が歯抜けなのでメロディが途切れること、しばしば。足りない部分は指揮者が歌って補っていた。かつて参加していた都内のアマオケでは、管楽器奏者が練習を休む時は代奏者が来ていた。アナをあけないためである。それに比べると、こちらの地元オケは・・・




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