慰問演奏の準備

某弦楽器演奏アンサンブルに呼ばれて練習に参加した。主催者はバイオリン教室の知人で、そのつながり。老人ホームなどの慰問演奏活動を20年も続けている団体だそうだ。20年も経過すると慰問する側が、される側に変わったケースもあるとか。今日集まったメンバーは6名(女性5名と私)。バイオリン弾きが3名、チェロ1名、二胡奏者1名、ピアノ1名。8月4日に慰問演奏会1時間を近隣の老人ホームで開催するためのリハーサルだった。曲目はこんな感じ・・・

二胡の曲
①夜来香
何日君再来
③草原情歌
賽馬

B器楽曲
⑴ピアノソロ
⑵バッハコンチェルト
⑶G線上のアリア

Cみんなで歌いましょう〜
⑴富士山
⑵海(海は広いな)
⑶我は海の子
⑷海(松原遠く)
⑸浜辺の歌
青い山脈

私はバイオリンで参加する。「G線上のアリア」で主旋律を担当する他は、適当に伴奏をつけることに。中国の弦楽器二胡が加わっている点が面白い(バイオリンと持ち替えで弾く人が2名いる)。二胡はリズムも音程の取り方もバイオリンなどとは語法が違うのでビックリ。もうひとりのバイオリンの女性はピアノ伴奏譜を見ながら上手に合いの手を入れていたが、私はチェロを借りて低音を弾くことにし、チェロの女性は打楽器(カスタネットや鈴)を担当することになった。他の曲ではバイオリンからフルートやハーモニカに持ち替える人もいて、多彩な編成のアンサンブルとなった。11時から2時間の練習はあっという間に過ぎ、公民館の近所にあるレストランでの遅いランチに行った。女性5名のランチ女子会は長話で盛り上がった。賑やかなオプションがあると、グループ活動も長続きするのだろう。



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