ヴァイオリン教室 #84

最初に「新しいバイオリン教本第2巻」37番〜40番 変ロ長調の音階練習をやった。続いて11月12日のアンサンブル大会で披露する「星の世界(いつくしみ深き)」、ヘンデル「ブーレ」、モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」(第2楽章)の練習をした。

ヘンデルは参加者を部屋の中央で分割して2つのグループに分け、それぞれ交互に上下のパートを弾いて合奏した。偶然だが経験者が片側に偏っていたため、パート間の音量バランスは不均衡になっていた。

先生がアンサンブル大会当日に弾きたいパートの希望をつのったら、手を挙げたのは1番1名、3番1名だけ。他の人たちは態度を保留していた(同日同時刻にチェロアンサンブルの練習が入っているため私は合奏には不参加の予定)。

今日は8月中旬に新しいオリーブに交換したセカンド楽器を持参した。良い音質が長持ちする点からメイン楽器、サブ楽器共にオリーブを使い続けているが、張り替えてすぐに調律し、正しいピッチに合わせるのは弦を急速に伸ばすことになるから避けている。時間をかけて少しずつ巻き上げてから弾き初める。今回は1ヶ月ほど放置。ようやく弾いてみることにしたが、あいにくの雨天で湿度が高かったこともあり、終始ピッチが安定せず、解放弦を弾くと困ったことになった。ガット弦の弱点がもろに出ていた。


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