ヴァイオリン教室 #103

今日は久しぶりのO先生単独指導日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の55番「長調短調の音階練習」のハ長調イ短調の6回目の復習から開始(いつまでやるのだろう?)。続いて60番リュリ「ガボット」の後半の重音が続く箇所のみの初回練習をピアノ伴奏付でやった。作曲者はハーディー・ガーディーの音を模倣しているらしい。開放弦のAを鳴らし続けながら、同時にE線やD線でメロディを弾く。重音を滑らかに、雑音を混ぜないで弾くのはなかなか難しい。

休憩後は61番リーディングの「コンチェルト」の4回目をやった。最後はヴィヴートの練習。 前回同じ練習をした時の指導者I先生は腕を動かす大きなヴィヴラートを推奨していたので、今日もそれをやったら腕が動き過ぎると注意された。O先生は手首から上だけの練習を推奨しているが、I先生の指導はこうだったと申し上げたら、いろいろなヴィヴラートがあるけど、重要なのは手首の柔軟性を養うこととのこと。腕を使う場合も、手首が柔らかくないと具合が悪い。


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