2017-01-01から1年間の記事一覧

ヴァイオリン教室 #72

O先生による単独指導日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の21〜22番から開始。22番は4の指を拡張して半音高い音を取る練習曲である。1や2の指を固定したまま4の指を伸ばす動作は慣れていないと難しく、親指の付け根あたりが痙攣したりする。…

三越で「猫の京都」展

所要のため日本橋三越に行ったら、7階催事場で岩合光昭さんの「ねこの京都」展をやっていた。最近NHKが同じ内容の番組を放送したばかりだから宣伝効果はバッチリ。サイン会があるとかで会場付近はすごい賑わいだった。ショップで絵葉書を2枚買ってきた。玄…

ヴァイオリン教室 #70

O先生による単独指導日だった。連休中にしては欠席者が少ない。最初にロシアの教材、八分音符が4つ一組で連続する移弦の練習曲の復習からスタート。スラーが付いた八分音符4個を一弓で弾き、続いて8個を一弓で弾く練習をした。続いて、重音が連続する練習…

ヴァイオリン教室 #69

O先生による単独指導日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の17番、18番、19番の3曲を練習。その後、ロシアの教材にうつり、八分音符が4つ一組で連続する移弦の練習曲をやった。スラーが付いた八分音符4個を一弓で弾き、続いて8個を一弓で弾く…

マンション住民のためのミニコンサート

毎月1回の定例ミニコンサートをした。今回はチェロ4重奏。最近、この演奏会に来てもらえるようになった女性2人に初参加の男性が加わって4名による合奏となった。曲目はオッフェンバック2重奏曲(男チーム)、オッフェンバックの別の2重奏曲(女チーム…

箱根は桜が満開だった

箱根に仕事で行って来た。強羅に向かう道路沿いのソメイヨシノは花が終わっていたが、枝垂れ桜は今が満開できれいだった。先方が用意してくれた宿は宮ノ下にある会員制のホテル。昔の奈良屋旅館の跡地に出来た立派な施設である。富士屋ホテルのはす向かいに…

チェロ・アンサンブル #39

今日はO先生の指導日だった。年度初めで多忙な人が多く欠席者続出。過去最低の3名でのグループレッスンとなった。個人レッスンに近い状態での2時間は非常に有意義だった。(ラッキー♪)最初に解放弦でのボーイングの練習をした。チェロらしい濃厚な音を出…

東京国立博物館の特別展「茶の湯」を見る

レセプションに行ってきた。上野の桜は散り始めていたが、花見客は多く宴会もあちこちでやっていた。それにしても外国人観光客の多いこと。東博平成館の2階も招待客で溢れていた。第1室の最初に牧谿「観音猿鶴図」が置いてあり、冒頭からいきなり大名品で…

チェロ・アンサンブル #38

今月はO先生の指導を受ける練習日が2回あり、その1回目。雨天のため歩きで来る人が欠席したりで参加したメンバーは6名。「サポージニコフ教本」の10番から12番までを練習をさらい直した。 どの曲も上下のパートに分かれている。そこで前回同様に1パ…

千鳥ヶ淵で夜桜見物

自宅マンションでサロンをやっている70代後半の女性が一度見たいというので、千鳥ヶ淵の夜桜見物にお連れした。いつも住民のためのチェロ演奏会の後でお茶会を開いてもらい、お世話になっている方である。同じサロンの常連(おばさま2名)もさそって私の車…

マンション住民のためのミニコンサート

毎月1回のマンション住民のためのチェロ合奏の定例演奏会をやった。今回は初参加の女性が加わったため、久しぶりに4名がそろった。そこで4重奏曲のゴルターマン「レリジオーソ」を弾くことが出来た。その他、モーツァルトの「アダージョヘ長調 (KV58…

チェロアンサンブル #37 

O先生の指導がある日だった。欠席者が多く参加したメンバーは5名のみ。「サポージニコフ教本」の6番から9番までを練習した。4の指の位置が上がりきらないため音程が下がり気味の人が注意を受けていた。また、G線、C線の5ポジを押さえる時に手首がV字…

ヴァイオリン教室#65

O先生による単独指導日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の11番「ハ長調の音階練習」から始まり、13番の「分散和音」までやった。ついで14番の「アンダンテ」をさらって15番の「アウリスのイフィゲニア」の説明まで進んだ。15番は冒頭に3重…

六本木の国立新美術館でミュシャ展を見る

レセプションに行ってきた。内覧会の開始は16時30分からだったので16時50分に行ったら、2階の会場に上がるエスカレーターの前に長蛇の列。10分ほど1階端にある休憩コーナーで時間をつぶしてから2階に上がったらまだ展示室の入り口で行列してい…

チェロ・アンサンブル #36

先生が来ない自主練の日だった。欠席者が多くて6名での練習となった。先生に見てもらっている「サポージニコフ教本」の1番から8番までの復習と、9番、10番の予習をした。グループのメリットを活かして、今回も一対一の2名一組で、教本の練習曲(上下…

ヴァイオリン教室#63

先生2名による指導の日だった。「新しいバイオリン教本第2巻」の5番「ト長調の音階練習」から始まった。八分音符を正確に、均一の音量と正確なテンポを維持して、滑らかに弾くのが難しい人が結構いるようだ。これが出来ないと、曲の途中に八分音符が出てく…

チェロ・アンサンブル #35

O先生の指導日だった。「サポージニコフ」のテキストは練習曲3番から8番まで進んだ。一見、シンプルで簡単そうに見える曲が並んでいるが、音程が怪しくなる人、重音で苦戦する人などが続出した。どの曲も短いがポイントを凝縮してあるようで、普段の基礎…

チェロ・アンサンブル #34

先生は来られない練習日だったが7人が出席。以下のメニューを練習した。① バッハ フランス組曲第5番から「ガボット」(チェロ3重奏への編曲版) この曲は今回が初めての合奏練習。第1チェロは後半に16分音符がパラパラと連続する厄介なところがある。リズ…

ヴァイオリン教室#62

O先生の単独指導だった。最初に重音練習から。ロシア語のテキストを使い、解放弦とその隣の弦を1,2,3,4の指で順番に押さえてゆくシンプルな練習曲をさらった。重音は均一な音量で滑らかに弾く。途中で移弦が入るとあたふたする人が出てくる。変なア…

ヴァイオリン教室#60

O先生単独の指導だった。「新しいバイオリン教本」第2巻の10番「若き日の」を重点的にさらった。 3拍子の曲である。スラーでつながった二つの四分音符を弾いた弓を返して、次の四分音符(1個)を弾く場合、弓を早く戻さないと足らなくなるので配分に注意す…

チェロ・アンサンブル #33

今日は講師が来ない自主練の日。教則本(サポージニコフ)の学習ではなく曲を弾きたいという声に対応しての開催である。10名いるメンバーのうち6名が欠席したので、出席者は男性2名、女性2名の合計4名。四重奏曲を各パート1名で弾く小人数のアンサンブルは悪…

チェロ・アンサンブル #32

今年最初の練習。今回から指導者が交替したこともあり、2015年5月から始まったアンサンブルの練習方針を見直すことにした。合奏の音が粗いというか潤いを欠くのは、ボーイングに難がある人が少なくない結果であるから、その辺を重点的に強化することを目的に…

ヴァイオリン教室#59

「新しいバイオリン教本」第2巻の5番「ト長調の音階」からスタート。この課題には「音階の下降で4の指を押さえる場合、まず4の指を取り、すばやく3の指も押さえることが望ましい」と注意事項が書いてあるが、4の指だけ押さえ、3の指、2の指、1の指…

ヴァイオリン教室#58

新年最初のレッスン。今日は先生2名による指導日だった。前半は「新しいバイオリン教本」第2巻26番、30番の変ロ長調の音階、31番のヘ長調の音階をやってから、33番「きよしこの夜」の続きをさらった。休憩後は5番のト長調の音階に戻り、6番ト長調の分散和音…

ニューイヤーコンサートを見る

元日の夜はNHKの中継でウィーンフィルのニューイヤー・コンサートを眺めるのが恒例。あの番組を欠かさず見るようになって40年近くになる。団員の入れ替わりは毎度のことながら、なじみの顔が減って、その代わりに女性奏者が随分増えたようだ。それと団員…